【12月の料理教室】身体が喜ぶ、冬ごはん|からだを温める食事
12月。今年も残すところあと1か月ですね。
今年もシュトレンを焼きました。これで4年目。
シュトレンとはドイツ発祥のクリスマス菓子。
ラム酒など洋酒に浸けておいたドライフルーツとナッツを、たっぷりのバターと一緒に練りこんで焼いたパン(菓子)です。ここ数年で、日本でもパン屋や菓子店でさまざまなシュトレンが販売されるようになりましたね。
シュトレンの食べ比べをする方もいるようですよ!(糖と脂質の総攻撃ともいえるシュトレンの食べ比べなんて、カロリー的にちょっと危険な香りがします…)
季節を感じることのできる、年に1度の焼き菓子作りは楽しいものです。
特にこのシュトレンは、冬がやってきたな、1年巡ったなぁという気持ちになります。
12月の料理教室
一年で一番寒い季節、冬。
冬の季節は、厳しい寒さが体の中に侵入して、悪寒、冷え、腰痛、足腰の痛みなどの症状を起こしやすくなります。
また、冬は五臓の「腎」の働きが活発になります。
ー抜け毛が気になる。白髪が増えた。
それは腎が弱っていることが原因かもしれません。
冷えを解消する温熱性の食材をとりいれて、体の中からしっかりと温めることが冬の養生です。腎をやさしく養い、この冬を乗り越えましょう。
献立は、参鶏湯風粥、えびと山芋の中華炒め、焼きかぼちゃ黒酢だれ等を予定しております。
日時:12月15日(土)11:00~13:30
料金:3,240円(税込)
担当:鳥飼(管理栄養士)
今月の12月15日は、今年最後の料理教室。ありがたいことに、現在キャンセル待ちとなっております。最後のクラスも、うんとたのしくおいしい教室になりますよう、全力でご用意してお待ちしておりますので、どうぞお楽しみに。
とり