【1月の料理教室】飾り巻き寿司を作ろう!
こんにちは!とりです。
来週の日曜は、もう新年です。先ほど気づいてびっくりしてしまいました~。本当に一年経つのは早いですね~今年も残りわずかですが、おいしいものを見逃すことなく食べて過ごしたいと思います。
それではさっそく来年の料理教室のご案内です!
1月の料理教室
新年最初の料理教室のテーマは「節分」です。みなさんは恵方巻買いますか?それともご家庭で手作りでしょうか?
今回の料理教室では飾り巻き寿司を作りますよ~!そのほかにも豆を使った体に優しい料理を数品ご紹介します。講義では、大切な栄養素の一つたんぱく質をテーマに、食べ物の組み合わせについて学びます!
2017年1月21日(土) 11:00~13:00
来年1月より、開始時間が30分早くなります!ご注意くださいね!
初回…2700円(税込) 2回目以降…3240円(税込)
Tel 092-716-5550(スポーツ栄養クリニック)
ドイツの伝統クリスマス菓子 Stollen
新年を迎えるその前に!一大イベント?クリスマスがやってきますね。みなさんは、”stollen(シュトレン)"というドイツの伝統クリスマス菓子をご存知ですか?
簡単に説明すると、ラム酒など洋酒に浸けておいたドライフルーツとナッツを、たっぷりのバターと一緒に練りこんで焼いたパン(菓子)です。ここ数年で、日本でもパン屋などでよく見かけるようになりましたね。
☝とり家のシュトレン。ドライフルーツとナッツたっぷり。砂糖は減らして作りました。うきは産の栗で作った渋皮煮も入れてみました。薄くうすーくスライスして、ちびちび食べます。
私がシュトレンというお菓子と出会ったのは3年前。それまでは口にしたことはもちろん、聞いたこともありませんでした!今、日本のパン屋さんには世界中のパンが並んでいます。こんなにいろいろなパンを食べている国は世界でも日本だけかもしれませんね。でも、人びとがパンをどのように大切なものとしてきたか、という文化については あまり知られていない気がします。
そんなことを感じているときに出会ったのが、「こんがり、パン」という本。こうばしい香り、パリっとした歯ざわり、ふんわりとした口どけ……など「パン愛」あふれるエッセイ41篇を編んだアンソロジーなのですが、日本の食卓にどのようにパンが浸透していったのかが垣間見えて、とても面白かったです。
☝こんがり、パン(おいしい文藝)
栄養士として、健康のためにもおすすめしているのはご飯食(和食)ですが、もちろんパンも大好きで食べることもあります。なんだかパンを食べる時間がより楽しくなりそうな本でしたよ~。もし見かけたら、お手にとられてみてくださいね。
とり